セミクジラ 【システム部 ひろし】 [休 日]
またまたやってきました花粉の季節!!
目は痒いわ、鼻はズルズルやわで本当に嫌になります。同じ思いをされている方も多いのでは・・・
ではでは、早速本題に入らせていただきます。
以前にもお話させていただきましたが、私は漁師町に住んでいます。
1月半ばくらいだったと思います。私が散髪を終え、両親の家に寄ったのですが、そのとき父親から「定置網に15mを超えるセミクジラが入った。岬から双眼鏡を使えば観えるが、明日には逃がさないといけない。」という話を聞きました。
そんな大きなセミクジラを観れるのは、一生に1回あるかないかなので逃がす前にどうしても観たいということで、早速、双眼鏡を持っている友人に観に行こうという誘いの電話を入れたところ、友人が「近くで見たいから船で行こう。」という返事。ありがたいことに友人が船を出してくれることになりました。すぐに堤防で待ち合わせを行い、二人で定置網があるところまで船を走らせました。
定置網と言ってもかなり広い範囲で仕掛けているのでどの辺で観れるのか分からなかったのですが、様子を観ながら走らせていると遠くに大きな尾びれが観えました。尾びれを観ただけでもその大きさが伺えました。
友人と二人期待に胸を膨らませて船を近づけました。
セミクジラに一番近い定置網のロープに船を縛り付け、友人とホエールウォッチングです。
セミクジラは2分ほど潜っては、「ブシュー」という大きな音を立て息継ぎを行い、最後には尾びれを大きく立ててまた潜っていきます。あまりの雄大な姿に私と友人は感動し写真を撮るのも忘れ、しばらく見入ってしまいました。体中鳥肌が立つほど感動しました。
2、30分ほど見入ってたでしょうか・・・
その後、写真を撮り、またしばらくその雄姿に見とれ帰路につきました。
昼前に出かけたのですが、昼食を取るのも忘れ家に着いたのは、15時くらいでした。
大げさではなく、今までの人生で自然に対して一番感動した日だったと思います。
写真はそのときに撮影したものです(最後の1枚は団子島という島)。素人ですのでお見苦しいとは思いますが、その辺はご勘弁ください。
で、結局セミクジラはというと、その日の夜、潮が早くなり定置網のブイ(浮き輪のようなもの)が2mほど沈んだらしく、その上を泳いで逃げていったそうです。実は、こんなに大きなセミクジラが定置網に入るのは珍しいらしく、逃がすところを撮りたいというTV局や新聞社が来ていたのですが何も撮影できず肩を落として帰ったみたいです。



目は痒いわ、鼻はズルズルやわで本当に嫌になります。同じ思いをされている方も多いのでは・・・
ではでは、早速本題に入らせていただきます。
以前にもお話させていただきましたが、私は漁師町に住んでいます。
1月半ばくらいだったと思います。私が散髪を終え、両親の家に寄ったのですが、そのとき父親から「定置網に15mを超えるセミクジラが入った。岬から双眼鏡を使えば観えるが、明日には逃がさないといけない。」という話を聞きました。
そんな大きなセミクジラを観れるのは、一生に1回あるかないかなので逃がす前にどうしても観たいということで、早速、双眼鏡を持っている友人に観に行こうという誘いの電話を入れたところ、友人が「近くで見たいから船で行こう。」という返事。ありがたいことに友人が船を出してくれることになりました。すぐに堤防で待ち合わせを行い、二人で定置網があるところまで船を走らせました。
定置網と言ってもかなり広い範囲で仕掛けているのでどの辺で観れるのか分からなかったのですが、様子を観ながら走らせていると遠くに大きな尾びれが観えました。尾びれを観ただけでもその大きさが伺えました。
友人と二人期待に胸を膨らませて船を近づけました。
セミクジラに一番近い定置網のロープに船を縛り付け、友人とホエールウォッチングです。
セミクジラは2分ほど潜っては、「ブシュー」という大きな音を立て息継ぎを行い、最後には尾びれを大きく立ててまた潜っていきます。あまりの雄大な姿に私と友人は感動し写真を撮るのも忘れ、しばらく見入ってしまいました。体中鳥肌が立つほど感動しました。
2、30分ほど見入ってたでしょうか・・・
その後、写真を撮り、またしばらくその雄姿に見とれ帰路につきました。
昼前に出かけたのですが、昼食を取るのも忘れ家に着いたのは、15時くらいでした。
大げさではなく、今までの人生で自然に対して一番感動した日だったと思います。
写真はそのときに撮影したものです(最後の1枚は団子島という島)。素人ですのでお見苦しいとは思いますが、その辺はご勘弁ください。
で、結局セミクジラはというと、その日の夜、潮が早くなり定置網のブイ(浮き輪のようなもの)が2mほど沈んだらしく、その上を泳いで逃げていったそうです。実は、こんなに大きなセミクジラが定置網に入るのは珍しいらしく、逃がすところを撮りたいというTV局や新聞社が来ていたのですが何も撮影できず肩を落として帰ったみたいです。



2009-02-28 00:10
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初めまして、「セミクジラ」の検索で来た通りすがりのものです。
もう二年近く経っていますが、改めて考えてみると、今回のこの記録は本当に珍しいものですね!!
「ニホンセミクジラ(Eubalaena Japonica)」は北太平洋にしか生息していなく、世界中にいる三種のセミクジラの中では最古、かつ最大の種類なんだそうです。 また頭の形なども、他のセミクジラとは若干異なっているそうです。
セミクジラはもともと沿岸性で好奇心が強く、襲われると子や連れ合いを庇う習性から、古くから捕鯨の対象とされてきて、日本で始まった古式捕鯨により追い込まれました。 過剰捕獲の結果、多くの捕鯨漁村が自滅の道を歩んだと言われています。 ペリー来航時には、アメリカ捕鯨船の狩猟対象としてはあまり検討されていなかった程に数が減っていたらしいです。
その後も1930年代に捕獲禁止になったのにも関わらず、密猟や違法捕鯨(日本、ソ連、アメリカ、カナダ、4頭のみですが中国+韓国)が横行し、回復し始めていたセミクジラ資源を徹底的に根絶やしにしました。
特に酷かったのは、百数十頭を沿岸で捕獲+調査捕鯨した日本と、500頭以上!を密猟したソ連でした。ちなみにソ連は同時期、南半球で3000頭のミナミセミクジラを密猟していました。この影響で、南極にあったシロナガスクジラの個体群の内のいくつかが消滅したとか・・・。日本も、ソ連に比べれば微々たる数ではありますが、同様に密猟を行っていたそうです。
この事があって以来、現在の反捕鯨国は「捕鯨は絶対に管理できない」と強く豪語することになってしまいました。
現在、いったい何頭のセミクジラが生き残っているのかはわからないのです。 東太平洋側では30頭前後しか生存していないし、残るセミクジラは皆、オホーツク海などロシアの領海内に生息しています。 また、人間活動の影響を避ける為に沖合に分布を移動させたらしいので、現在では、日本沿岸でのセミクジラの記録は極々わずかです。
上記の密猟が行われていなければ、今頃はかなりの数のセミクジラが日本沿岸で見られていたはずです・・・。
なので、今回のこの迷入、はっきり言って超×3レア物だという事です!
by JIMBO (2010-12-04 22:55)